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岡本 昌也
MASAYA OKAMOTO
劇作家・演出家・映像作家・グラフィックデザイナー
1995年2月9日生まれ。
演劇を主軸に、音楽やファッションなど様々なカルチャーを横断しながら「ミクストメディア」な作品を発表する。
作家・私道かぴとの共同脚本・演出も行う。
近年の主な舞台作品にファッションデザイナーYusho Kobayashiと協働し、移民と旅人のエスニック・アイデンティティを描いた『異郷を羽織る-Drape the Strange land-』(@イギリス・ロンドンCALDER BOOKSHOP THEATRE/ドイツ・ケルン@die wohngemeinschaft/KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ)など。
映像作家としては、コロナ禍を〝口から光線が出る病〟に変換し、ポップ&アイロニカルに切り裂いた『光の輪郭と踊るダンス』で長編映画監督デビュー。
その他にも、ワンカットで〝街を食べる〟MV『ポートレイト/5kai』やインターネットに投稿された「自撮り映像」をコラージュしたドキュメンタリー『えっと、@創造主、ふわり終末ろん、feat.世界。』など、予想外の手つきで鮮烈な映像世界を作り出す。
来歴
2014,『いちごパンツを撃鉄に』(@元・立誠小学校)で京都学生演劇祭2014大賞を受賞。
2015-2016,ライブハウスやギャラリーにて演劇作品を14作品発表。
2017,京都を拠点に活動する劇団/アーティストグループ「安住の地」を俳優の中村彩乃と結成し、活動を本格化。以降、安住の地の全てのアートワークを担当。
2019,安住の地がロームシアター京都×京都芸術センターU35創造支援プログラム「KIPPU」選出。
2020, 安住の地が神戸アートビレッジセンターセレクション「KAVC FLAG COMPANY」に選出。
2021, 安住の地が金沢21世紀美術館 芸術交流共催事業「アンド21」に選出。いずれも劇作・演出を務める。
2021,『ボレロの遡行』(@KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ)でかながわ短編演劇アワード2021グランプリを受賞。
2021,ゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて、将来性溢れる若手監督の作品を紹介する〈 ゆうばりホープ 〉に選定。
過去作
・舞台
2022 安住の地『ボレロの遡行』@ロームシアターきよ
2021 安住の地『ボレロの遡行』@KAAT 神奈川芸術劇場大スタジオ(脚本・演出)
2021 ハイバイ『投げられやすい石』@東京芸術劇場シアターイースト(演出助手)
2020 安住の地『異郷を羽織る -Drape the strange land-』@KAAT 神奈川芸術劇場大スタジオ(脚本・演出)
2019 安住の地『ポスト・トゥルースクレッシェンド・ポリコレパッショナートフィナーレ!@ロームシアター京都ノースホール(脚本・演出)
etc…
・映像
2021 ドキュメンタリー映画『つーか祈りのあと8%、ちょう指向性の銃』(監督)
2021 映画『光の輪郭と踊るダンス』(脚本・監督)
@MOOSIC LAB[JOINT]2020→2021 にて東京・大阪・名古屋・京都・広島などで公開。
2020 映画『2020 みんなの春をやり直す』(脚本・監督)
@シアターセブン,UPLINK 京都にて単独公開
2018 ドキュメンタリー映画『えっと、@創造主、ふわり終末ろん、feat.世界。』(監督)
2018 Music Video『ポートレイト/5kai』(監督)
・ファッション
2020-2021 Yusho Kobayashi 2020,2021 SS/AW Collection Show(演出)